6M【完ミ】メリット、デメリット
子供が小さく生まれて吸う力が弱かったことと私が陥没気味なのとで生後3ヶ月頃までは保護器をつけたり搾乳したりをしながらミルクと混合で育てていました。
授乳の度に保護器をつけ、嫌がられ、ミルクを与えるまでギャン泣きされる日々に耐えながら頑張りましたが、生後3ヶ月を過ぎた頃に、根負けして完ミに移行しました。
移行するまで母乳育児にこだわっていたのですが、ミルクはミルクでメリットが沢山あります。
混合からミルクに移行しようか迷っている方の参考になればと思い、以下完ミで育てるメリット、デメリットをまとめてみました。
【メリット】
・母乳と違いどれだけ飲んだかが一目瞭然。
計量するので与えすぎることがありません
・自分でなくても授乳ができる
これ、かなりメリットだと思います。
美容室や病院にも誰かに預けて行けます。
・外出時、どこでも授乳できる
授乳室を探さなくても、調乳さえできれば
サクっとあげれます。
・栄養が高い
お腹にたまるので寝つきがいいです。
また、母乳と違って欲しがる時にあげる
わけでなく、間隔をあけてあげるので
生活リズムが作りやすく、遊び飲みという
ものがないです。
・自分の食生活を気にしなくていい
母乳は自分が食べたものが影響するため
質のいい母乳を作りたい場合偏食できない
と思いますが、完ミの場合好きなものを
食べれます。育児に支障が出なければ
飲酒もできますね。
【デメリット】
・ミルク代がかかる
・外出時荷物が多い
・哺乳瓶や乳首は都度除菌する手間がかかる
・与えすぎると肥満になる
と、思いつく限り挙げてみましたが、お金がかかる以外のデメリットはそこまでデメリットとして感じていないです。
混合の時は、母乳で育てたい一心で完ミに対する抵抗感がありましたが、子供が泣き叫んでいるのに母乳にこだわるのは自分のエゴだと気づき移行すると踏み切れた瞬間にストレスがふっとなくなったのを覚えてます。
粉ミルクはどのメーカーも母乳に近いように作ってるみたいですし、ミルクで育てたからといって病気になりやすいとか今のところ全く見受けられません。
それでも、諦めずに直母でいけるまでやる!という方は自分が納得いくまでやればいいと思います。
ただ、ストレスで自分をすり減らしてまで母乳育児にこだわることは、絶対にないですよ🤗
ということを頭の片隅に置いておいてほしいです。